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邪眼は月輪に飛ぶ

ここをご覧頂いている方の大半には、あまり縁のないネタです。…が、書いちゃいます。だって書きたかったんだもん(前にもやったな、これ)。




タイトルは、僕がジャンプ系作家陣に少年誌で唯一対抗できる漫画家と確信している、藤田和日郎画伯(!)の、一巻読みきりコミックより。




先ほど読み終えたばかりの新刊、「黒博物館 スプリンガルド」が予想通りに面白かったので、その前に出ていた「邪眼…」をタイトルに使ってしまいました。




女性の皆さんは、なんでマンガに大の大人の男性が入れ込むのか、首をひねるかもしれませんが、やっぱりヒーロー物やロボット物で育った世代には、少年マンガ独特の流れはたまらないんです。




藤田センセのマンガって「重い」し「クサイ」し、絵柄もどちらかといえば洗練よりも写実よりも感性に走るからおどろおどろして好き嫌いが割りと激しいです。でも僕的には、「あ、息子がいたら読ませたいな」と思うマンガの五本、いーや三本には必ずはいります。




なにがいいかって、ラストシーンなんです。ちゃんと、盛り上がって、悲しみがきて、脇役にも必ず日を当てて、主人公のピンチがあり、どんでん返し的なキャラか状況を作り、最後にちょっと物悲しい、それでいて「続きは?」って聞きたくなる優しいラストシーン。ほぼ、この基本からはずれてません。




「月輪…」は、その目に見られると、見られた者が死んでしまうフクロウと人間のお話。スリラー的アクションです。間違ってもファンタジーではありません。でも、読み終えたあと、にやっと笑えるお話です。




「黒博物館…」は、機関車が走り始めたぐらいの頃のロンドンのお話。スリラー的…(以下同文・苦笑)。




是非、晩秋の読書に。
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